ツインテールサイボーグアーティストの日常

ゼンタングル認定講師(CZT34)でもある紅尾の日常や趣味、展示のお知らせ等について気ままに綴ります。

私は唯一無二の私でありたい

f:id:xuraeusx:20210610225255j:image

おはよう!青髪ツインテールガスマスク女画家の紅尾です。

 

今日はあんまり明るい話題じゃないです。

目覚めてしまったので、

昨日の夜にTwitterにこっそり書いたのを付け足し。

え?こっそりじゃない?まぁいいや←

 

私は唯一無二の私でいたいのに、青髪ツインテールでショッピングモールを歩けば初音ミクがいる!と言われ、

金髪ツインテールにしてる時はハーレイクインだ!と言われて、

金髪おかっぱの時はレディーガガと言われて、

結局唯一無二の私って何だろう?状態なんですね。


言う方は悪気がないのは分かるんだけど、

むしろ褒めて下さっている方もいるのだろうけど、

もうこの世は色々やりつくされてて、

唯一無二なんてもう存在しないのかな。

別に初音ミクも嫌いじゃないし、(プロセカとかやってるw)

ハーレイクインだって好きなんだけどさ。映画見に行けなかったから後でブルーレイ買ったくらい。

でも、なんか色々考えてしまう。

私は自分だけのアイデンティティを確立したつもりでいたけど、

結局何かの猿真似になってるのかな知らないうちに。

 

自分の好きなものを思いっきり詰め込んで、

好きを組み合わせたら自分だけのものが出来上がると思っていたのに、

それでもやっぱりまだ何かに縛られているというか、

知らない人にはそういう有名な何かに置き換えられてくくられて、

自然と枠にはめられてしまうのかなと思った。

なんかそれが個人的に悲しい。

そういう風潮が悲しい。

ファッションだけじゃなく、絵もそう。

置き換えられたくないし、枠にはめられたくない。

よく、画家が言われて複雑な気持ちになる、〇〇さんに画風似てますねって、言われた時の気持ちに近い。ファッションも同じだな、と。

私は私でありたいし、私の作品は私の作品でありたい。

それ以外の何者でもない。

どうしたら唯一無二の自分でいられるんだろう。

どうしたら良いかわからないけど、

とりあえず青髪とガスマスクとツインテールが大好きな私は、

青髪ツインテールガスマスク画家として突き進むしかないのかな。

とりあえず、髪をツインテールに括って、ガスマスクを着けて、私は私の作る世界の絵を描こう。