ベクシンスキーとギーガーが私の2大巨頭
こんにちは!
青髪ツインテールガスマスク女画家の紅尾です。
好きな画家は?と聞かれた先日ブログで書いたギーガーと、ベクシンスキーの名を挙げます。
私の中での二大巨頭の様になってます。むしろ尊敬しすぎて巨塔?←
なかなか自分での言葉で表現するのはまだまだ難しいのですが、(世界観が素晴らしすぎて自分の語彙力が明らかに追い付いていない←)
恐ろしさの中に美しさ、荘厳さがある様な唯一無二の引き込まれる世界観、本当に憧れます。(小並感すみません)
写真は大分前に購入した画集。久しぶりに見入っておりました。
と、いうのも最近販売士資格更新の勉強などをしていたものであまり自分の絵を描けていなかったのです。
無事資格更新も終わったので絵を描くモチベーションを上げよう!と思い見ていた次第です。
と、言ってもギーガーの時にも言いましたが、私とベクシンスキーの絵は全然画風違いますけどね。
私が彼の技量にまでまだ全然達していないと言うのもありますが、私は私の絵柄で勝負したいというのもあって。
何言ってんだ若造がって感じなんですけれども。
私は私なりに、ポップでちょっとメルヘンな色を使いながらも、どことなくベクシンスキーの様な荘厳さや退廃感も感じさせる様な作品を作りたいんです。
そしてポップでメルヘンなのにどことなく、ギーガーの様なバイオメカノイドでバイオメカニカル、そして古代文明を感じさせる様な作品を作りたいんです。
自分の絵を見てて、割とポップ系というかメルヘンな色使ってんな、と思っていて、でも、なんか毒々しい部分もあるな、と。それが私の絵なんだな、と今は思っています。
もっとその中に荘厳さなども出せるようになりたいものです。
尊敬はしているけれど別にすごい似ていたり同じ様な画風でなくても良いじゃない?
同じ画材を使ってなくても良いじゃない?
魂の部分を寄せていきたいというか、私は私であって彼らではないのだから。
どれだけ上手くなっても彼らは超えられないのだから。
彼らの方が何倍も技術があって、私はまだまだ修行中の身なんだけど、そういう事じゃなくて、いくら私が上手くなっても彼らの絵の真似だけじゃ超えられないって話。
私は私の絵を描いてその中に彼らをリスペクトしている部分を織り混ぜた私だけの作品を作っていけたらな、と思っています。